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2025年05月02日
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司法書士の仕事、その1
2008年07月29日
司法書士って、何をする人?
今日から何回かに分けて、この疑問に答えていきたいと思います。
私自身も3年前は、この資格の存在すら知りませんでしたし、
ほとんどの人は、一生の間に、多くても2~3回しか司法書士と
接点を持つことがないため、当然の疑問だと思います。
第一回目の今日は、司法書士の仕事の中でも、最も主要な「不動産登記」について
お話したいと思います。
"夢のマイホーム"を既に手にしている方は、覚えておられるでしょうか?
平日に仕事を休んで不動産屋さんと一緒に銀行に行き、応接室に通されたことを。
そして、そこには司法書士がいたことを。
ほとんどの人は、マイホームを購入するときに、住宅ローンを利用しますが、
銀行は、「抵当権の設定登記」が確実にできるという保障がないとお金を貸しません。
なぜなら、何千万円というお金を融資するわけですから、
借りた人が返せなくなったときに回収する手段がないと銀行は困ってしまうからです。
そこで、登記の専門家である司法書士が、登記申請のための書類を整えて、
確実に登記が入るという保障をするのです。
司法書士のGoサインによって銀行は融資を実行し、その結果、晴れてマイホームが手に入るのです。
銀行での決済の時間は、1時間程度のものですが、
失敗すれば多くの人に迷惑がかかってしまうため、
前日までの入念な準備が欠かせません。
弁護士からは司法書士の仕事は、"寿産業だ"などと言われたりもします。
争いの場に身を置く弁護士と比べて、売主や買主、銀行の三者とも良い関係で
円満に仕事を終えることができるからです。
プレッシャーもありますが、笑顔の人たちと一緒に仕事ができるのは
幸せなことだと感じています。
今日から何回かに分けて、この疑問に答えていきたいと思います。
私自身も3年前は、この資格の存在すら知りませんでしたし、
ほとんどの人は、一生の間に、多くても2~3回しか司法書士と
接点を持つことがないため、当然の疑問だと思います。
第一回目の今日は、司法書士の仕事の中でも、最も主要な「不動産登記」について
お話したいと思います。
"夢のマイホーム"を既に手にしている方は、覚えておられるでしょうか?
平日に仕事を休んで不動産屋さんと一緒に銀行に行き、応接室に通されたことを。
そして、そこには司法書士がいたことを。
ほとんどの人は、マイホームを購入するときに、住宅ローンを利用しますが、
銀行は、「抵当権の設定登記」が確実にできるという保障がないとお金を貸しません。
なぜなら、何千万円というお金を融資するわけですから、
借りた人が返せなくなったときに回収する手段がないと銀行は困ってしまうからです。
そこで、登記の専門家である司法書士が、登記申請のための書類を整えて、
確実に登記が入るという保障をするのです。
司法書士のGoサインによって銀行は融資を実行し、その結果、晴れてマイホームが手に入るのです。
銀行での決済の時間は、1時間程度のものですが、
失敗すれば多くの人に迷惑がかかってしまうため、
前日までの入念な準備が欠かせません。
弁護士からは司法書士の仕事は、"寿産業だ"などと言われたりもします。
争いの場に身を置く弁護士と比べて、売主や買主、銀行の三者とも良い関係で
円満に仕事を終えることができるからです。
プレッシャーもありますが、笑顔の人たちと一緒に仕事ができるのは
幸せなことだと感じています。
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